バレーボールのアタック時の腰痛

30代、女性、ママさんバレーをされている方の症例です。
症状はバレーボールのアタックの時に右の腰が痛くてスパイクが打てないとの事でした。
黄色は症状のあるところです。

症状が出現する2ヶ月前に左足関節捻挫でギプス固定をしていたとの事です。
赤丸は施術した場所です。

左足首→体幹→右上肢に筋膜の動きの悪い部分(高密度化)を認めました。
現在はスパイクが打てるようになりました。(施術回数1回)

今回この筋膜のラインはスパイラルラインといって走ったり投げたりする時に影響する筋膜ラインです。
筋膜の動きが悪くなる要因として外傷、手術、繰り返しの動作などがあります。
今回は左足首の捻挫が原因と思われます。
当店では問診や触診から一つ一つ丁寧に原因を探っていきます。
腰の痛みでも原因は怪我をした足首。筋膜のつながりで見ると意外なところが原因とわかります。
これが筋膜調整の魅力です。

スポーツ時に身体の痛みでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。